新聞紙2012年05月01日

以前から自宅を空けることが多いので、新聞の定期購読は申し込んだことがない。
玄関口に新聞がたまっていたら、留守にしているのがバレバレで防犯上よろしくない。
販売店を簡単に信用して「一週間留守にするから新聞は止めてくれ」なんて言うのも、どうかと思うし。私は留守宅情報を熟知した新聞配達員がよからぬ事に加担するという妄想をどうしても払い除けることが出来ない。人を信じてはならない現代である。

だから新聞は駅の売店で購入するのが、習慣になっている。広告とか挟まれていないし、ゴミにならなくて環境にもやさしいのである。最近はずっと読売新聞を読んでいるが、
特定の新聞社を贔屓にすることはあまりない。昨年は毎日新聞を買う事が多かったし、もっと前には日本経済新聞を読んでいた。産経だったこともある。

最近、プロ野球において過去に支払われた新人選手の契約金について、朝日新聞が読売に対して批判的な記事を載せたことがある。これに対して読売は朝日の報道は「不公正で悪意のあるもの」だと、反論している。どちらが公明正大な主張をしているのか、判断しなければならないのは、きっと読者なのだろう。

今日の一面は「高速バス衝突7人死亡」
高速バスはよく利用するほうなので、他人事ではないと思った。料金が割安なこともあり、東京大阪間でよく乗っている。金額の問題だけではなく、電車を使うよりも便利で快適な路線も多く存在するのである。こればかりは乗客として気をつける方法がないので、事故が怖ければバスに乗らない事しか防衛手段はないのだ。

私は人間が古いのか、紙で活字を読んでいるほうが、頭の中にすんなり入ってくるのだ。
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