はるかなる朝2013年02月17日

ロシアに隕石が落下した記事を見た。曰く、1908年にシベリアの森林地帯で起きた「ツングースカ大爆発」以来の珍しい現象だとか。
私の記憶だと「ツングース隕石」だったような気がするが、この事件を知ったきっかけは小学生の頃、少年ジャンプで読んだ星野之宣の「はるかなる朝」だった。あれは隕石ではなく、宇宙船を爆破したという内容だったような…。絵が特徴的で他の漫画と一線を画していたのと、現実の出来事を絡めたSFチックなおとぎ話のような雰囲気が印象に残っていて、単行本を持っていないのに、今でも覚えているのだ。
諸星大二郎の「暗黒神話」と並んで、「子供のときに読んだ凄い傑作」とでも言いましょうか…。
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