ICカード2015年06月25日

交通系のICカードはSuicaが便利だった。駅で定期券として購入でき、チャージも駅の販売機で手軽にできる。
関東在住中はずっと使っていた。
関西に引っ越してきてからは、大阪市営地下鉄を利用するようになったのだが、こちらのICカードはPiTaPaといって、購入するための手続きが面倒なので、ずっと避けていた。事前審査があり、銀行口座の登録が必要だからである。利用額は後払いという方法で口座から引き落とされる方式なのだ。クレジットカードに分類されるらしい。
それで、従来の磁気型の薄い定期券を買って、装入口に入れながらガチャガチャと自動改札を通過してきた。
二ヶ月前、定期を取り忘れてしまい、焦った事があった。半年分だからウン万円である。幸い駅員さんが忘れ物として預かってくれていたので、事なきを得たが、なくした時のリスクが大きいことに気がついたのだ。
ICカードなら通過時に手から離れないから取り忘れない。紛失時の保障もあるそうだし。
で、PiTaPaを手に入れました。現金払いが好きな私には口座引き落としという支払い方法が気に入らないけど、仕方がない。

千里から箕面2015年06月29日

6月28日。コンビニで間違って購入してしまった映画の切符が2枚ある。「東宝系」のつもりが「東急系」を買ってしまったのである。東急系の映画館で私の自宅から最も近いのは箕面にある109シネマズだ。
切符の期限は6月末まで。もったいないから箕面まで出かけることにする。車で行きたいところだが、高速料金とガソリン代を考えると、電車で行った方が安い。なので、御堂筋線の終点にある千里中央駅まで行く。そこからバスに乗り換えて箕面キューズモールまで。朝、7時50分に部屋を出て、映画館の前に着いたのが9時15分頃だった。「ストレイヤーズ.クロニクル」と「愛を積むひと」
地下鉄は梅田を過ぎてから何駅かで地上に出て外の景色が見えるようになる。だんだんと都心から離れて郊外の住宅地に入っていくのだ。南部と違って閑静な佇まいがある。「ホームレス中学生」や「円卓.コッコひと夏のイマジン」などの舞台になったあたりである。
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