スパイダーマン.ホームカミング2017年08月17日

「スパイダーマン」はサム・ライミ監督の作品以降、ずっと見ています。
かつては単なる蜘蛛のコスプレのような感覚だった特性スーツも、まるで最新型のナビゲーションが搭載された究極の等身大モビルスールのような様相になってきた。コスチューム自体が超高性能のスマートフォンみたいな機能を持っているのである。イマドキの青少年たちには受け入れやすく、カッコいい(クールな)装備と言えるのかもしれないですね。現代では、怪しげな蜘蛛に噛まれて変化した生理的な身体機能よりも、最新鋭の科学兵器の方が観客達の心をタイムリーにキャッチするのかもしれないのですね。
主人公の年齢が若く、米国におけるハイスクールの生活の一端を楽しむことができるのも「スパーダーマン」の魅力の一つといえよう。
悪役のマイケル.キートンは暗くて暗く暗く暗い、ティム.バートン版の「バットマン」が心に焼き付いています。

コメント

コメントをどうぞ

※メールアドレスとURLの入力は必須ではありません。 入力されたメールアドレスは記事に反映されず、ブログの管理者のみが参照できます。

※なお、送られたコメントはブログの管理者が確認するまで公開されません。

名前:
メールアドレス:
URL:
コメント:

トラックバック

このエントリのトラックバックURL: http://zuihituyarou.asablo.jp/blog/2017/08/17/8649341/tb

アクセスカウンター