「スカイスクレイバー」「クワイエット.プレイス」 ― 2018年10月04日
スカイスクレイバー
超高層ビルが舞台のアクション映画と言えば「ダイ.ハード」を思い出す。真ん中あたりの階で火災が起こり、上層階に閉じ込められるという設定は「タワーリング.インフェルノ」である。ラストのバトルなど「燃えよドラゴン」みたいである。時代が進んだぶん高層建築の構造はより複雑になり、高さも桁違いの規模である。近年の映画の映像表現に慣れてしまうと昔の映画など見られないかもしれない。
ドウェン.ジョンソンが鏡の部屋でラスボスと戦うまで、実に楽しかった。
クワイエット.プレイス
宣伝文句の言葉は適切だ。音を立てたら即死である。会話すら許されない。人類の大半が死滅した世界で生き残った家族は手話で意思疎通をし、砂をまいた地面を裸足で歩いて、音のない生活をしている。これはホラー映画であると同時にファミリー映画なのだ。お父さんとお母さんは子供達を守るために命をかけています。
エミリー. ブラントさんが痛みに耐える演技が絶品で、見ているこっちの方が歯を食いしばってしまいます。
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