オーバーホール2019年02月01日

レンタルボート用の船外機(エレキ)を購入してから四年が経過した。そろそろオーバーホールが必要な時期かなと思い、今日は高速道路を走って購入した販売店までやってきた。三重県伊賀市にあるので、わりと遠いのだ。
大阪と三重は紀伊半島の西と東に位置しているので間にそびえる山間部を越えていかねばならない。

フィッシングショー20192019年02月02日

今年もインテックス大阪にやって来ました。一年の幕開けを飾るイベントです。私は割と大雑把なので、道具の扱いはいい加減なところがあるのですが、このお祭りは好きで毎年参加しています。

サスペリア2019年02月05日

オリジナル版は昔、姫路駅デパートの名画座で見た記憶がある。テレビCMの「決して一人では見ないでください」というナレーションが有名だった。内容はほとんど覚えていない。寄宿舎(女子寮?)のようなところで、若い女が次々に惨殺されるショッキング場面が話題だったように思う。音楽(ゴブリンのサスペリアのテーマ)の方が記憶の中に刷り込まれていて、今でもその旋律を口ずさめるほどである。
舞台がベルリンであること、女性ばかりの舞踏団に入門した主人公のまわりで連続して失踪事件が起こること、魔女がテーマになっていること、などはオリジナルと変わらないらしい。しかし上映時間が二時間半と、一時間近く長くなっている。心理学者みたいな人が出て来たりテロ事件が描かれていたり、内容が分厚くなった。
前作より派手な演出が抑えられ画面のトーンも暗く、よくあるホラー映画を期待して見に行くと地味に感じて拍子抜けしてしまうかもしれない。前半部分は怪奇現象も少なく、統一前の西ドイツの世情なども丁寧に表現していて、怪談というよりは猟奇的な犯罪を扱っているかのような印象を受けてしまった。
東西分裂前のドイツで妻と生き別れになった心理学者の過去が重要な出来事として扱われていて、学者はもう一人の主人公と言っていいほどの存在だった。
この映画はリメイクであると同時に今度の監督の新しい創造も加味した再構築版だと思いました。

ファースト.マン2019年02月08日

万国博覧会の前の年、アポロ11号の月面着陸の模様は世界中で生中継されていた。母親同士が仲が良かった関係で、私は幼馴染のMチャンの家で、白黒テレビでその放送を見た。まだ小学校に入る前だったので、最古の記憶のうちの一つだと思う。夏の昼間だったのは覚えているが記録によると七月二十一日の正午ごろということなので、自分の記憶が正しいことが裏付けられてなにやら嬉しい。あれは白昼夢ではなかったのである。
初めて家に電話が引かれたのもテレビが白黒からカラーになったのも子供時代の強烈な思い出だが、アポロ月面着陸はそれに匹敵する重要な出来事であった。三つ下の妹にはこれらの記憶がありませんからね。彼女にとっては生まれた時から家に電話があってテレビはカラーなのですよ。
余談の方がが長くなります。この映画は最初から最後までアームストロング船長と一緒に宇宙開発の歴史を辿るような内容になっています。一番よかったのは導入部だった。ジエット機とロケットのあいのこみたいな飛行機に乗って天空高く飛び上がり、暗い宇宙と青い地球の境目で大気圏に弾かれてしまい、再突入を試みるくだりである。
現代に比べるとハリボテみたいな強度なのかガタガタいう機体の中で地上と交信しながら操縦するアームストロング。息詰まるような緊張感がリアルで命がけのミッションをこなしているのが観客に伝わってくるのだ。
宇宙開発のパイロットは命をかけて仕事をしている。家族を残して望んで未開の土地に行く(空に浮かんだ月の上)。使命感だけでは不可能だろう、凡人では想像できないような開拓者精神なのかなんなのか。

ワンス.アポン.ア.タイム.イン.アメリカ(ディレクターズ.カット)2019年02月15日

四時間十一分。公開時に鑑賞したのは三時間五分だったと思う。この映画には上映時間の違ういくつかのバービョンが存在するらしく、どれが正式版なのかは、よく分からない。
ノーカット、新たな編集がその作品に必ずや良い影響を与えるのかといえば、定かではないと思います。オリジナル作品の愛好者にとっては未公開場面が追加されるのは新しい発見があって良いのかもしれませんが。
序盤、デ.ニーロが警察に電話をかけるところ、延々と鳴り続ける電話のベル。後半、ウッズと対立するところでデ.ニーロがコーヒーカップのスプーンを延々とかき混ぜる描写など、偏執的とも思われるような長い表現があります。気の短い昨今のご時世から考えたならば、我慢できない人もいるのではないでしょうか。
事実、私の隣に座っていた観客は前半で席を立ってしまい、帰ってきませんでした。寝ている人もいて、場内にいびきの音が聞こえていました。インターネットの評価レビューでは高得点を得ているディレクターズカット版ですが、好みがはっきりと別れる映画と言えるのかもしれません。もっといえばコアなファン以外は楽しめない可能性が高いのではないでしょうか。
追加された場面はフィルムの保存状態が悪かったようで、明らかに画質が劣っていてすぐに分かります。
1920年代、1930年代、1960年代と時代が何の脈絡もなく前後に飛びますが画面には一切年代の表示がありませんので、分かりにくさはゴッドファーザーPART2以上と言えましょう。
個人的には前半部分の子供時代のエピソードが好きです。とんでもない不良たちですが、感情移入はできます。
  

劇場のポスターの表記「タイム」の部分が「アイム」になってますね。
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