嘘八百 京町ロワイヤル2020年02月03日

前作が好評だったらしく、第二弾が公開されました。
二年前、コメディというよりは喜劇で、作中のギャグにもキレのようなものはないけれど、どちらかというと年配者好みの内容で、私自身も楽しんで見ることができましたと、そのような感想を書きました。今回も観客は中高年ばかりでしたが、劇場は比較的混んでいました。
中井貴一と佐々木蔵之介のコンビがインチキ美術商のイカサマ商売を暴露するために贋物茶碗を作って罠を仕掛けるのです。主人公双方の妻子たち、「土竜」の面々、学芸員、の人々が前作に続いて再登場します。イカサマ美術商が加藤雅也、騒動の元を持ち込む美人が広末涼子です。
製作陣にはシリーズ化したいという意向があるようです。主役の一人中井さんが京都に引っ越してきたのは今後の展開を見据えてのことなのかもしれません。骨董コンビが毎回古美術を食い物にする悪役と対峙し、華を添えるようにマドンナが絡んでくるみたいな。某国のスパイ映画のパロディみたいなポスターにもそのような気持ちがにじみ出ているような気がしました。
ラストは「つづく、、、かもしれない」と。

フィッシングショー大阪20202020年02月08日

フィッシングショー大阪。コロナウィルスの影響でイベントの中止がある中、開催されていた。
昨日は平年の半分以下の人出だったとか。本日は土曜日ということもあって、それなりに人がきていた。エバーグリーンのブースで福島健さんのプロスタッフセミナーに参加。ラストエースの80は使ってみたい。
その後イマカツのブースで三原直之さんのトークショーを聞く。ポスターにサインをもらった。

グリンゴ 最強の悪運男2020年02月12日

狐と狸の化かし合いみたいな話は先日の「嘘八百」に続いて今年二本目ですが、藤山寛美の人情喜劇を思わせるような「京町ロワイヤル」に比べ、妻を社長に寝取られた男が復讐に麻薬の密輸がらみで誘拐事件をでっち上げるという本作は、エッジが効いていて乾いた笑いが見せ所と言えましょう。人が拷問されたり殺されたり殺したり。シカゴとメキシコシティーの間で国際的な組織犯罪が暗躍し、身代金や保険金など胡散臭い金の流れと麻薬の密輸が交差して多くの人命が吹っ飛ぶのです。それを笑いのネタにしているという作品であります。コメディだけど、ハードボイルドといえばいいんでしょうか、このテイストは邦画ではなかなか味わえない感覚でして、大変に面白かったです。

Red2020年02月23日

気の合わない男と結婚してしまった女性の悲劇が描かれる。偶然に過去の男に再会してしまったことをきっかけにして、安定していたかと思われていた結婚生活が崩壊していく。
女の気持ちはわからないので、私としては話の進行をただ見守るだけなのだが、主人公の夫(間宮祥太郎)の描かれ方は幾ら何でも意地が悪すぎるのではなかろうかと感じてしまった。妻の立場から見た良くない夫を客にわかりやすく表現する必要があったんでしょうかね。
雪の降る新潟の町と夜の自動車道路の風景が美しい。憂鬱な妻夫木聡の表情と路上の映像が見せ所で最後まで引っ張ります。
私の中で夏帆には「天然コケコッコー」という好きな映画がありまして、気がつけばあれから十二年。干支が一周しております。大人になりましたね。

スケアリーストーリーズ 怖い本2020年02月28日

米国における児童文学が原作らしい。いわゆる「恐怖夜話」みたいな感じだろうか。本国では教育上よろしくないとのお触れが下り、規制がかかったとか。物語もさることながら不気味な挿絵も読者に好評だったとか。映画の製作者は、この本が大変に気に入っていて、モンスターの造形などにも強いこだわりがあるそうな。
私にも小中学校時代に学校の図書館で夢中になった本があった。監督や脚本家になって、映画化してみたい気持ちはわかります。
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