鬼滅の刃 無限列車編2020年12月08日

この漫画、映画が話題になるまで、全く知らなかった。公開時の映画館における電車の時刻表のような異常な上映回数が評判だった。爆発的な大ヒットとの伝聞から、十月中旬、関西テレビで放送された那田蜘蛛山編を見たのである。時代設定が大正時代だというのがツボにはまった。今までにない発想である。私の好きなアニメに「蟲師」というのがありますが、時代観というか世界観というか、なんとなく共通した雰囲気を感じました。
原作の忠実な映画化であるらしい。「無限列車編」は「那田蜘蛛山編」の続きの話であり、原作ではコミックスの七、八巻あたりのエピソードということです。故に長い物語の中途を切り取った話ということですな。まるで「スター.ウォーズ」のエピソード5みたいです。
感動的な内容で、素晴らしい映画だと思います。ただ、私の年齢的な問題なのかもしれませんが、ギャグにはノレませんでした。中途に挟まれるギャグもこの作品の魅力の一部なのでしょうが、このあたりは難しいですね。煉獄さん、、、。

鑑賞したのは十一月六日。
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