セトウツミ ― 2017年11月20日
ケンカもない、部活もしない、壁ドンもない、放課後無駄話、「喋る」だけの青春
と、いう映画だった。
今見ているのがテレビ東京制作のドラマである。
ワンシーンが10分ほどの会話で成り立っているこの話、映画よりもテレビの連続ドラマの方が向いているような気がする。漫才かコントのような感覚で、風呂上がりに酒でも飲みながらビデオで見るのが一番楽しいように思われる。
私の高校は瀬戸内海に面した小さな町にあって、ローカル電車で通学していた。都会と違って一時間に一本しか電車が来なかったので、乗り損なうと長い時間を何にもない駅前で潰さなければならない。学校が終わったあと三時二十九分の、上りに乗るために駅まで急いだものだった。その次は四時三十九分だったからね。
私にとっての放課後は、駅までの競歩と、電車から見える田園風景、川の風景、国境(市境)を超えるトンネルの風景、そんなところだった。
と、いう映画だった。
今見ているのがテレビ東京制作のドラマである。
ワンシーンが10分ほどの会話で成り立っているこの話、映画よりもテレビの連続ドラマの方が向いているような気がする。漫才かコントのような感覚で、風呂上がりに酒でも飲みながらビデオで見るのが一番楽しいように思われる。
私の高校は瀬戸内海に面した小さな町にあって、ローカル電車で通学していた。都会と違って一時間に一本しか電車が来なかったので、乗り損なうと長い時間を何にもない駅前で潰さなければならない。学校が終わったあと三時二十九分の、上りに乗るために駅まで急いだものだった。その次は四時三十九分だったからね。
私にとっての放課後は、駅までの競歩と、電車から見える田園風景、川の風景、国境(市境)を超えるトンネルの風景、そんなところだった。
24(シーズン4) ― 2017年05月25日
BONES-骨は語る- ― 2017年02月27日
ザ.パシフィック ― 2016年08月12日
週末の休みを利用して「ザ.パシフィック(10話)」をビデオ鑑賞。
太平洋戦争を描いた米国制作のテレビドラマである。戦争が悲惨なのは世界のどこに居ようが変わりはないが、ドイツを相手にした欧州での戦いに比べ、太平洋に浮かぶ島々を転戦する日本との戦いは過酷な自然環境が兵士たちの苦しみに追い打ちをかけ、体力と気力が極限までに削り取られるという絶望的な状況になる。
名前も知らない太平洋の絶海の孤島で決して降伏しない相手と終わりの無い戦いが延々と続くのだ。食料不足、マラリア、雨季のジャングル、飲み水がない島、本国で暮らしていれば豊かな生活をおくることが出来る1940年代の米国人には、地獄のような戦争である。
ソロモン諸島から始まってニューギニア、パラオ、硫黄島、沖縄と、米軍は進行していくが、「なんで降伏しないんだ」という兵士のつぶやきが印象に残った。
日本側からの視点はいっさいありません。実際に従軍した兵士たちの体験談といった内容です。
8月最初の週末は記録的な暑さが続き、ずっと家の中でビデオを見ていました。コンビニに買い物で出かける時に外に出ましたが、日差しが肌に刺さるような感覚で、痛いようでした。
太平洋戦争を描いた米国制作のテレビドラマである。戦争が悲惨なのは世界のどこに居ようが変わりはないが、ドイツを相手にした欧州での戦いに比べ、太平洋に浮かぶ島々を転戦する日本との戦いは過酷な自然環境が兵士たちの苦しみに追い打ちをかけ、体力と気力が極限までに削り取られるという絶望的な状況になる。
名前も知らない太平洋の絶海の孤島で決して降伏しない相手と終わりの無い戦いが延々と続くのだ。食料不足、マラリア、雨季のジャングル、飲み水がない島、本国で暮らしていれば豊かな生活をおくることが出来る1940年代の米国人には、地獄のような戦争である。
ソロモン諸島から始まってニューギニア、パラオ、硫黄島、沖縄と、米軍は進行していくが、「なんで降伏しないんだ」という兵士のつぶやきが印象に残った。
日本側からの視点はいっさいありません。実際に従軍した兵士たちの体験談といった内容です。
8月最初の週末は記録的な暑さが続き、ずっと家の中でビデオを見ていました。コンビニに買い物で出かける時に外に出ましたが、日差しが肌に刺さるような感覚で、痛いようでした。
昼のセント酒 ― 2016年06月09日
テレビ東京制作。「孤独のグルメ」の延長線にある話だと思う(原作者も同じだし)
井之頭五郎さんと違う点は主人公がサラリーマンだということと、どうやらダメ社員らしいという点だろう。
銭湯が好きな中年男が真昼間に仕事をサボって湯に浸かり、その後酒を飲んで、プハ〜ッ(^0^)♫。
という、脱力系、無気力きわまりないドラマである。
(禁止していた絵文字を使ってしまいました、すみません、もうしません。)
m(−−);m
滅びゆく昔ながらの銭湯と安物の酒を愛するおっさんの独白を見ているだけなので、これにチャンネルを合わせて見てみようと思う人は、少ないのではなかろうかと、想像する。
ただ、私は学生時代、風呂のない下宿に住んでいて、毎晩銭湯に通っていた経験があり、いまだに銭湯が好きなので、喜んで見ています。
井之頭五郎さんと違う点は主人公がサラリーマンだということと、どうやらダメ社員らしいという点だろう。
銭湯が好きな中年男が真昼間に仕事をサボって湯に浸かり、その後酒を飲んで、プハ〜ッ(^0^)♫。
という、脱力系、無気力きわまりないドラマである。
(禁止していた絵文字を使ってしまいました、すみません、もうしません。)
m(−−);m
滅びゆく昔ながらの銭湯と安物の酒を愛するおっさんの独白を見ているだけなので、これにチャンネルを合わせて見てみようと思う人は、少ないのではなかろうかと、想像する。
ただ、私は学生時代、風呂のない下宿に住んでいて、毎晩銭湯に通っていた経験があり、いまだに銭湯が好きなので、喜んで見ています。
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