星と月は天の穴 ― 2025年12月26日
昭和四十四年の時代設定で吉行淳之介の小説を映画化した作品。万人ウケはしない。平日午前の回、劇場の観客は私を含めて二人。白髪頭の男が二人である。そんな映画です。
一人暮らしで女好きの小説家の日常を淡々と追いかけてゆく。主人公の矢添が本当に好きなのは女ではなくて女体なのだろう。中高年になった男の願望を文字と映像にしたらこうなった、という感じである。
現代では許されなくなってしまった日常があって、そんな暮らしが普通であった時代にノスタルジーを感じてしまいました。ジジイの証明である。
バブル期以前の社会を体験している人間と、それ以降しか知らない人間では、昭和でいうところの戦前戦後くらいのインパクトがあるのかもしれないですね。
一人暮らしで女好きの小説家の日常を淡々と追いかけてゆく。主人公の矢添が本当に好きなのは女ではなくて女体なのだろう。中高年になった男の願望を文字と映像にしたらこうなった、という感じである。
現代では許されなくなってしまった日常があって、そんな暮らしが普通であった時代にノスタルジーを感じてしまいました。ジジイの証明である。
バブル期以前の社会を体験している人間と、それ以降しか知らない人間では、昭和でいうところの戦前戦後くらいのインパクトがあるのかもしれないですね。





最近のコメント