仕掛人.藤枝梅安2023年02月10日

大金で依頼を受け人を暗殺する仕事人といえばゴルゴ13を連想してしまうが、今日見てきたのは藤枝梅安である。本格的な娯楽時代劇で、原作は池辺正太郎の小説であります。
映像がバットマンみたいに暗く、深く落ち着いたトーンの作風で、大人向けの時代劇という感じを抱きました。本当にテレビの地上波では見ることができない場面の暗さです。
梅安と仕掛人仲間の彦さんという人物が登場する。仕掛の仕事の合間にお互いの家を行き来して飯を食っている。その合間がいい。殺し屋が必ずしも一匹狼ではないというのも悪くはない。
除夜の鐘の音を聞きながら仄かな行灯のそばで晩酌をする。眠り込んだ相棒に炬燵の火はこれで良いかい。
こんな映画がもっと出てきてほしいですね。私が通っている映画館では公開からたったの一週間で一日一回の上映回数になってしまっています。
貴重な機会を逃さずに鑑賞できて幸運だった。

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