バイオハザード ウェルカム.トゥ.ラクーンシティ2022年02月16日

原作になったゲームのファンです。「1,2,3,4,5」はプレイしました。初期はホラー要素が強く、後になるほどアクション映画の様相を帯びて来ます。
ミラ.ジョヴォヴィッチ主演のシリーズが以前にありましたが、本作は原作により忠実になっていました。洋館やラクーン市警、ラストに登場する鉄道車両の再現度は秀逸で、実際にゲームをプレイしたファンなら嬉しく感じることでしょう。
主要な登場人物も原作通りです。ただキャラクターが少し変わっているのが残念なところでありまして、私はバレンタインが好きなので「そこは違うだろ」などと思ってしまいました。レオンだってもっとタフでかっこいい警官でなければレオンじゃない、とか。
夜の話なので、全体的に画面が暗く、観客の恐怖を煽る演出になっていると思いました。おそらく続編も用意されているのでしょう。そんな終わり方でした。
1990年代の終わり頃が舞台となっていて、市警のデスクにあるPCのモニターはブラウン管(CRT)型で、まだスマートフォンはない。登場する端末は白黒画面である。

二十年以上前の古い話の焼き直しなのですが、もっとも初期の「バイオハザード」は海外も含めて多くの人から支持されているのですね。私もその中の一人です。

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