宇宙戦艦ヤマト21992013年04月07日

出先で菓子パンと缶コーヒーの昼食を取りながら朝刊を読んでいたら、カラーの全面広告が。
ヤマト、本日午後5時TV放送開始。
リメイクされるのは知っていたが、今日からだったのか!
わかってしまったからには、録画の手配をやらねば、男がすたると言えよう。
用事をほったらかして、その足でアパートに帰って、レコーダーの予約をしたのだった。

たとえ、第二話は見過ごしたとしても、初回を逃すことは許されないのだ。
傷つきながらも帰還する宇宙船の艦内で、赤い地球に遊星爆弾が落ちてゆくのを、なす術もなく見るしかない沖田。
墜落した戦闘機を降りた古代と島が目撃する、干上がった海底で赤錆た姿をさらす旧日本海軍の戦艦大和。夕日に照らされたシルエット。
こだわるシーンは人それぞれだろうが、私は、この二つの場面はどうしても見なければならないのだ。
必ず、第一話にあるはずだ。

夜、録画を見て、ほぼ期待通りで満足をおぼえたが、ラストで「人類絶滅まで、あと365日」のカウントダウンがないのが、残念だった。

宮川泰さんの主題歌がすばらしい。ささきいさお氏には、ひとりで歌ってもらいたかった。

寿司2013年04月08日

久しぶりに寿司屋に行って来た。と、言っても回転寿司だが。でも美味いよ。しかも一皿94円(税込み)である。(平日限定)
その寿司屋の名前は「はま寿司」全国チェーンだ。
あじ、納豆軍艦巻き、瓶ビール、あじ、まぐろハラミ、納豆軍艦巻き、あじ、あじ、納豆軍艦巻き、だった。
総額で1250円。
この値段でこの味ならば、全国で個人経営の寿司屋さんが消えて行くのは、しかたがないのかもしれないですな。
桜が満開です。

大河ドラマ2013年04月28日

最近、休日はほとんど部屋の中にいるという引きこもりのような生活である。テレビを見ているか、本を読んでいるか、パソコンさわっているか、新聞を読んでいるか。
昔と違っておっさんになってしまったので、赴任先の地方で新たに人間関係を作ったりというのが、おっくうになってしまっている。車は大阪の自宅に置いて来たままなので、行動範囲も徒歩か自転車で移動できる場所に限定されてしまうのだ。ほんとうに小さな世界である。

八重の桜。
NHKの大河ドラマには、長らく興味がなかったのだが、会社で失脚し、温泉町に島流しの刑になって以来、テレビが重大な娯楽となり、昨年の「平清盛」から、毎週楽しみに鑑賞している。
松平容保役の綾野剛が秀逸で、感情移入ができて、いい。情け深く、忠義に熱い。若年の殿様を藩士や藩民が心から敬っているという背景が、すんなり受け入れられる。
今後、江戸幕府が倒れて、戊辰戦争に至る過程が、語られるのだ。明治維新は薩摩長州が中心で、会津は幕府側であり、新政府から討たれる運命にあるのだが、これからの展開に興味深々なのだ。
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