空港2015年07月24日

7月15日。
これまで、関東関西(東京大阪)のアクセスには鉄道かバスを使ってきた。
深夜便の高速バスか新幹線、まれに普通列車。
友人の勧めにしたがって、今回、飛行機に乗った。私は高所恐怖症で、飛ぶのが怖いので、これまで、ずっと拒否していた交通手段である。しかし、LCCの料金体系が驚異的に安いことがわかってしまった。
関西空港と成田空港の往復料金が一万円と少し。高速バスや新幹線の片道料金を割り込む価格設定なのである。
これは無視できない。だから、28年ぶり、昭和の終わり頃、北海道に行って以来(伊丹空港、千歳空港間)、飛行機に乗って、飛んだ。
空港の施設は、他のどのような交通機関と比較しても、圧倒的に広く、整然としている。搭乗手続の後の荷物チェックや金属探知機など、段取りが厳しい。ペットボトルのお茶などは、カバンから取り出して独自にセンサーにかけられた。第二ターミナルの待合場所にあるお土産屋で横山秀夫著「64(上)」の文庫本を買って、飛行機を待った。
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