洲本 ― 2024年05月08日
JR神戸線、舞子駅で下車。駅の真上には明石海峡大橋が通っていて、ここは本州と淡路島、四国を結ぶ玄関口になっているのだ。改札口から北側に出て、高速バス乗り場に向かうエスカレーターに乗った。ビル五階分はありそうな高さで、外に出るともうそこは橋の上である。高速舞子というバス停で、すでに多くの人々が列を作っていた。四国へ向かう人も多いが、私の目的地は淡路島だった。
退職で四十年ぶりに首都圏から淡路島へひきあげてきた釣り友がいる。その人物といっしょに釣りをするのだ。高速バスに乗って、海峡を渡った。しばらくは山間部を本州四国連絡高速道路で走行するので、海の向こうに紀伊半島がよく見える。高速道路の脇に何箇所かの停留所があって、何人かの乗客がそこで降りてゆく。料金は後払いで、乗降口の階段は狭くて急である。運転手が停車のたびに気をつけるよう案内しているのであった。津名一宮で高速を出て一般道に入った。舞子を出発してから約一時間で終点の洲本バスセンターに到着した。淡路島は広い。待合所の椅子に座ってしばらく待っていると友人が来た。これから車で島の中を走って池を巡り魚を釣る。昔見た今江克隆さんの黒帯2みたいである。私が住んでいる市の周辺にある池はほとんどが釣り禁止で、遊ぶことはできないが、市町村によっては規制が比較的緩やかな場所もあるのだった。事実、私らの他にも釣り人がいた。
天候は曇り、四月上旬並みの気温ということで、肌寒いほどだった。パーカーを着てきて正解であった。道路脇の空き地に車を止めて、竿を下ろして歩き、池の前に立つ。背負って来たリックサックからルアーや重り、針などを取り出し、いろんな仕掛けを作って投げてみる。その繰り返しである。
朝から夕方までの約八時間、何ヵ所かの池を巡って何匹かの魚を釣り、洲本バスセンターまで戻った。
再びバスに乗り、海峡を渡った。帰りは舞子で降りず、三ノ宮まで行った。三ノ宮バスターミナルはJRの目の前だった。
退職で四十年ぶりに首都圏から淡路島へひきあげてきた釣り友がいる。その人物といっしょに釣りをするのだ。高速バスに乗って、海峡を渡った。しばらくは山間部を本州四国連絡高速道路で走行するので、海の向こうに紀伊半島がよく見える。高速道路の脇に何箇所かの停留所があって、何人かの乗客がそこで降りてゆく。料金は後払いで、乗降口の階段は狭くて急である。運転手が停車のたびに気をつけるよう案内しているのであった。津名一宮で高速を出て一般道に入った。舞子を出発してから約一時間で終点の洲本バスセンターに到着した。淡路島は広い。待合所の椅子に座ってしばらく待っていると友人が来た。これから車で島の中を走って池を巡り魚を釣る。昔見た今江克隆さんの黒帯2みたいである。私が住んでいる市の周辺にある池はほとんどが釣り禁止で、遊ぶことはできないが、市町村によっては規制が比較的緩やかな場所もあるのだった。事実、私らの他にも釣り人がいた。
天候は曇り、四月上旬並みの気温ということで、肌寒いほどだった。パーカーを着てきて正解であった。道路脇の空き地に車を止めて、竿を下ろして歩き、池の前に立つ。背負って来たリックサックからルアーや重り、針などを取り出し、いろんな仕掛けを作って投げてみる。その繰り返しである。
朝から夕方までの約八時間、何ヵ所かの池を巡って何匹かの魚を釣り、洲本バスセンターまで戻った。
再びバスに乗り、海峡を渡った。帰りは舞子で降りず、三ノ宮まで行った。三ノ宮バスターミナルはJRの目の前だった。
コメント
トラックバック
このエントリのトラックバックURL: http://zuihituyarou.asablo.jp/blog/2024/05/08/9683520/tb





コメントをどうぞ
※メールアドレスとURLの入力は必須ではありません。 入力されたメールアドレスは記事に反映されず、ブログの管理者のみが参照できます。
※なお、送られたコメントはブログの管理者が確認するまで公開されません。