座頭市と用心棒2025年04月30日

四月、映画館には行かなかった。休みはほとんど家にいる。最近は時代劇専門チャンネルで、中村吉右衛門の鬼平犯科帳(テレビシリーズ)を見ていることが多くなった。これが面白いのである。
時代劇を好きになったきっかけは一昨年の映画、仕掛人.藤枝梅安だった。同じ池波正太郎原作で、松本幸四郎主演の鬼平劇場版を鑑賞し、その流れで専門チャンネルに行き着いたのでありました。
四月最後の本日、番組は昭和四十五年の映画
座頭市と用心棒
大映の座頭市シリーズの二十作目。勝新太郎と三船敏郎がW主演で共演したという豪華絢爛なチャンバラ時代劇である。ラストは絶対に負けない剣豪同士が対決するという展開になる。
血の収穫みたいな舞台設定は用心棒と同じで、今回、悪人が対立する地方の町にふらりと立ち寄るのが座頭市なのだ。先に来て、悪人宿で酒飲んで寝ているのが本家用心棒の三船敏郎である。

昼、麺豚に歩いて行き、カウンター席に座って焼肉定食と餃子一人前を注文し、店のテレビで昼のニュースを見ながら食べた。豚の焼き肉に炒めたもやし、刻んだキャベツにパセリ。小皿にキムチ、中華スープ、白い飯。そして餃子。もう一つの小皿にはラー油を落としたタレ。飲み物は水。
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