もうすぐパソコン買おうと思うが、その前に溜まったデータどうするの2012年12月08日

MacG4のバックアップ用に外付けハードディスクを物色に電気屋へ行ってきた。
売場にある製品ではOS10.5以降しか対応していないことが判明し、ショックを受ける。
ワタシが使っているのはOS10.4なのだ。ぎょえー。
今後、最新機種を購入するさい、データの移行に手間取りそうな予感が….。
OS9時代のものは使えなくなるのだろうな。2000年前後の旧アプリケーションで作成していたデータはどうやって残せばいいのだろう。課題である。
もう一個のPC,、ダイナブックのOSはXPで、こちらのほうも今年でマイクロソフトのサポートは終了するという情報を耳にしたけれど…。(オフィスのバージョンは2003)
ウインドウズの方に関しては、もうしばらく今使っているシステムでも大丈夫そうかな。

Macが来年で10年目、ダイナブックは8年目。
長く使えた事はよかったけれど、次に購入する予定のハードウェアの世代があまりにもかけ離れていると、次のバックアップに苦労しそうなのである。

2012年12月10日2012年12月11日

イオンでモンブランのショートケーキ(2個入り)298円を購入した。
ついでにワインでも買おうかと思ったが、適当なものがなく、ビールだけにした。
今日は寒くて、天候も悪く、雨、雹、雪、が降り、震えながら帰ってきたのだ。
深田恭子のドラマ「TOKYOエアポート~東京空港管制保安部」(これは面白い)を見ながらケーキを食った。
晩飯のメニューは湯豆腐と秋刀魚の塩焼き。

スカイフォール2012年12月14日


以前の007シリーズといえば最新の秘密兵器を駆使して敵と戦うイメージがあったのだが、役者のキャラを反映したのか、最近は奇抜なものが出てこなくなった。
「古い物が好きだ」というような台詞まであり、さらには武器開発担当者のQまでが学生みたいな若者になってしまって、ボンドの中年ぶりを強調するような演出だった。
今回出てくる中で新兵器と言えそうなのは、指紋認証機能つきのワルサーPPKくらいだろうか。位置を特定するGPSが懐古的でマッチ箱みたいな形をしていて、それを「無線」と呼ぶ。おっさん達(おれもおっさんだが)がニヤリとしそうな場面だなぁ。
観客も昔からのファンなのだろう、中高年が多かった。

孤独のグルメ2012年12月16日

松重豊主演の食事ドラマ。
輸入雑貨商に扮した松重が仕事の合間に空腹を感じ、食欲を満たすために、近隣にある食の店を物色するという設定。
一見さんとして訪問する中で、メニューを見て注文し、出てきたものを食べる。ただそれだけ。
主人公の食事場面がほとんどである。彼の独白を聞きながら、飯を食っている映像を楽しむのが、基本なのだ。
ほとんどが、東京近郊の店舗。

おっさんのひとり飯。至福の時間である。DVD買おうかな.....。

火と戯れる女2012年12月17日

スティーグ.ラーソン著、ミレニアムシリーズの二作目。
前作の「ドラゴンタトゥーの女」が面白かったので、続いて読んでみた。
北欧のスウェーデンについてはほとんど知識がなく、この国の文芸作品も初めて読んだのだ。ストックホルムを中心に物語が展開する。
映像記憶能力を持ち、高等数学の専門書をスラスラと読み解き、世界有数のハッカーで、小柄な体躯ながら、大の男をぶちのめす身体能力をも兼ね備え、しかしながら社会的適応能力が著しく不足している、それなのに人から受けた恩は忘れず受けた恩には絶対報いる、ただし敵から受けた恨みは忘れず受けた恨みには必ず復讐を誓う、そんな若い女が主人公である。
そう、よだれが出るほどに魅力的なキャラクターなのだ。
著者は雑誌などに寄稿したり、編集長なども勤めたことのあるジャーナリストだったらしい。(翻訳を通してだけど)写実的かつ的確な描写で、わかりやすい文章だ。
引用
ガソリンのたっぷり入った牛乳パックを車の中に投げ入れたんだ。そして火のついたマッチも投げ入れた。
ルンダ通りに駐めてあった車の中で人間がたいまつように燃えたんだ。
引用はここまで
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