残穢 ― 2016年02月09日

先日、鑑賞した「イット.フォローズ」とまったく雰囲気が異なる日本映画である。日本家屋独特の恐怖感というものが存在する。狭い住宅、畳、床下、神棚、仏壇、など。畳をこする音の演出はなかなかだった。
呪いの住宅を明治時代まで遡って追跡していく過程が面白く、目が離せない。
悪霊が迫ってくる場面は正直「イット.フォローズ」のほうが恐かった。画面の奥のほうから黒い人の形をした影のようなものが床を這うように近づいてくる演出は「リング」や「呪怨」でさんざん見せられている。
呪いの住宅を明治時代まで遡って追跡していく過程が面白く、目が離せない。
悪霊が迫ってくる場面は正直「イット.フォローズ」のほうが恐かった。画面の奥のほうから黒い人の形をした影のようなものが床を這うように近づいてくる演出は「リング」や「呪怨」でさんざん見せられている。
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