食べる女2018年10月02日

女の気持ちはわからないので男の観客としてはあまり感情移入ができない映画ではあった。東京で暮らす普通の女性たちの日常が描かれていると思えばいいのだろうか。共通しているのは誰かとうまいご飯を食べるという行為である。みなさん孤独なようでありながら、決して一人では飯を食わない。いや、一人で飯を食うことも多いのかもしれないが、映画の中に登場するのは、誰かと話しつつそれなりに手の込んだ料理を食べている場面である。
唯一の例外は最後の卵かけご飯を食うところだけだった。
私は小泉今日子が住んでいた家が好きだ。庭に置いてある七輪で魚を焼いて食べたいものだ。

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