晩飯のおかず ― 2026年04月01日
朝から雨が降っている。起きてからずっと窓の外の景色を見ているが止む気配が、ない。そうするうちに午後二時が過ぎてしまった。このまま待っていても日が暮れてしまう。
私の実家は山を切り開いた住宅地にある。海辺にある町の中心地までは山間の谷を通る緩やかな坂道を下って行く。町中には母校の中学校もあり嘗て家から自転車で通っていた通学路でもある。距離にするとおよそ3キロ、といったところか。学校横の敷地にスーパーマーケットがあり、そこが最寄りの商店街である。ここら辺では自家用車かバスを使って買い物に行く人が多い。バスは一日数便で本数が少なく、いつもなら自転車で買い出しに行くのだが、仕方がないので歩いて行くことにした。折りたたみの買い物袋をポケットに入れ、傘をさして家を出た。徒歩だと三十分ちょっとである。谷の中は昔とほとんど景色が変わっていない。子供の頃を思い出しながら雨の中を歩いた。自動車は広い方の道を通るので、ここは本当に静かである。雨がしとしと降っている。途中、ほとんど人とすれ違わない。山を抜けて海に続く広い道に出た。川縁を歩いていくとJR西日本の鉄橋が見えてくる。あともう少しである。興和橋とスーパーマーケットの間にバス停がある。時刻表の写真を撮っておいた。次の便は午後二時五十五分だが、買い物をしていたら間に合わない。午後二時前に家を出ていればよかったが今日は諦めよう。広大な駐車場があり、スーパー、ファーストフード、100円ショップ、ホームセンター、ドラッグストアなどが集まるここは、昔は産廃置き場と荒地が隣り合っていた場所である。晩飯のおかずと食パン、牛乳、2リットルのお茶、犬の餌を買い、買い物袋をぶら下げて帰路についた。重い。片手に傘、片手に荷物、時々左右を持ち換えながら歩いたが、かなりしんどかった。雨が降ったら行きは歩き、帰りはバス。次回からはそうしよう。
おかずで買った鰹のたたきと鶏肉の炭火焼き、特に炭火焼きがうまかった。お茶を飲み、飯を食っていると匂いを嗅ぎつけて犬が寄ってくる。彼にはドッグフードを食べてもらった。
私の実家は山を切り開いた住宅地にある。海辺にある町の中心地までは山間の谷を通る緩やかな坂道を下って行く。町中には母校の中学校もあり嘗て家から自転車で通っていた通学路でもある。距離にするとおよそ3キロ、といったところか。学校横の敷地にスーパーマーケットがあり、そこが最寄りの商店街である。ここら辺では自家用車かバスを使って買い物に行く人が多い。バスは一日数便で本数が少なく、いつもなら自転車で買い出しに行くのだが、仕方がないので歩いて行くことにした。折りたたみの買い物袋をポケットに入れ、傘をさして家を出た。徒歩だと三十分ちょっとである。谷の中は昔とほとんど景色が変わっていない。子供の頃を思い出しながら雨の中を歩いた。自動車は広い方の道を通るので、ここは本当に静かである。雨がしとしと降っている。途中、ほとんど人とすれ違わない。山を抜けて海に続く広い道に出た。川縁を歩いていくとJR西日本の鉄橋が見えてくる。あともう少しである。興和橋とスーパーマーケットの間にバス停がある。時刻表の写真を撮っておいた。次の便は午後二時五十五分だが、買い物をしていたら間に合わない。午後二時前に家を出ていればよかったが今日は諦めよう。広大な駐車場があり、スーパー、ファーストフード、100円ショップ、ホームセンター、ドラッグストアなどが集まるここは、昔は産廃置き場と荒地が隣り合っていた場所である。晩飯のおかずと食パン、牛乳、2リットルのお茶、犬の餌を買い、買い物袋をぶら下げて帰路についた。重い。片手に傘、片手に荷物、時々左右を持ち換えながら歩いたが、かなりしんどかった。雨が降ったら行きは歩き、帰りはバス。次回からはそうしよう。
おかずで買った鰹のたたきと鶏肉の炭火焼き、特に炭火焼きがうまかった。お茶を飲み、飯を食っていると匂いを嗅ぎつけて犬が寄ってくる。彼にはドッグフードを食べてもらった。
京橋 ― 2026年04月07日
去年、北浜で飲んだ同級生と今度は京橋で待ち合わせ。
心斎橋で長堀鶴見緑地線に乗り換えて京橋で降りる。京阪とJRの連絡口でAが待っていた。駅前の雑居ビルの二階、新規開店の居酒屋に入った。受付でご予約の方ですかと聞かれたが知らない。この場所を指定したBの名前を出してみたが、予約はしていないようだった。まだ早い時間で空いている。真新しい店内は低めの白い仕切りで区切られたテーブル席が並んでいる。後からくるBを入れて今日は三人なので、手前にある四人がけの区画に案内された。私とAは向かい合わせに席に座り、生ビールを注文した。突き出しはしじみ汁で、おかわりは自由だそうである。最初の注文はネギ塩だれ鶏唐揚げ、染み染みのおでん大根、だった。
やがて、Bが合流。サワラの西京焼きを注文する。赤ウインナー、ポテトフライ、蟹味噌焼売。
AとBは普段、酒を飲まない。だから最初の乾杯はビールだが、その後はソフトドリンクだ。私は酒飲みだが一人では面白くないので、二杯目からは烏龍茶を飲んでいる。飲み会というより晩飯を食いながらのトーク会である。居酒屋の品書きではもの足らないので、河岸を変えることとし、近くにある寿司屋へ移動した。回らない寿司屋である。一階のカウンター席ではなく、二階のテーブル席に座った。注文は今時で、座席にあるQRコードを読み込んだのち、スマホで行う。飲み物は湯呑みのお茶(タダ)である。Aだけは今更、日本酒をちびちびと飲っている。寿司は好きだからいくらでも食べられる。
帰りはBと同じ方向である。JR京橋で環状線に乗った。
心斎橋で長堀鶴見緑地線に乗り換えて京橋で降りる。京阪とJRの連絡口でAが待っていた。駅前の雑居ビルの二階、新規開店の居酒屋に入った。受付でご予約の方ですかと聞かれたが知らない。この場所を指定したBの名前を出してみたが、予約はしていないようだった。まだ早い時間で空いている。真新しい店内は低めの白い仕切りで区切られたテーブル席が並んでいる。後からくるBを入れて今日は三人なので、手前にある四人がけの区画に案内された。私とAは向かい合わせに席に座り、生ビールを注文した。突き出しはしじみ汁で、おかわりは自由だそうである。最初の注文はネギ塩だれ鶏唐揚げ、染み染みのおでん大根、だった。
やがて、Bが合流。サワラの西京焼きを注文する。赤ウインナー、ポテトフライ、蟹味噌焼売。
AとBは普段、酒を飲まない。だから最初の乾杯はビールだが、その後はソフトドリンクだ。私は酒飲みだが一人では面白くないので、二杯目からは烏龍茶を飲んでいる。飲み会というより晩飯を食いながらのトーク会である。居酒屋の品書きではもの足らないので、河岸を変えることとし、近くにある寿司屋へ移動した。回らない寿司屋である。一階のカウンター席ではなく、二階のテーブル席に座った。注文は今時で、座席にあるQRコードを読み込んだのち、スマホで行う。飲み物は湯呑みのお茶(タダ)である。Aだけは今更、日本酒をちびちびと飲っている。寿司は好きだからいくらでも食べられる。
帰りはBと同じ方向である。JR京橋で環状線に乗った。
GHOST IN THE SHELL / 攻殻機動隊 ― 2026年04月23日
午前四時起床。今日は釣りに行くつもりだったがのだが、一日中、雨予報である。前の晩、天気予報が外れるという可能性を期待して、早くに寝たのだが、起きてみればやっぱり雨である。しかも午前から昼、夕方にかけて最も雨足が強くなりそうな気配である。夏ならば強行するのも選択肢としてあり得るが、四月の雨、冷たい雨になりそうなので、釣りの予定はやめにした。
映画館に行くことにする。ゴーストインザシェル。近未来のアジアの都市(日本ではない)が舞台のアニメーション作品。身体のほとんどがサイボーグ化した公安組織の女性捜査官が主人公で、亡命や暗殺など国際問題を扱った物語である。プラグで繋がれたコードを伝って人格が移動するという設定が革命的で、実体が見えない人形使いと呼ばれるハッカーが限りなく不気味である。八十三分の尺だが、内容が濃く深く複雑かつ哲学的で、人の思考を刺激する映画だといえよう。作品のビジュアルを含めその世界観にオタクたちは狂喜する。
映画館に行くことにする。ゴーストインザシェル。近未来のアジアの都市(日本ではない)が舞台のアニメーション作品。身体のほとんどがサイボーグ化した公安組織の女性捜査官が主人公で、亡命や暗殺など国際問題を扱った物語である。プラグで繋がれたコードを伝って人格が移動するという設定が革命的で、実体が見えない人形使いと呼ばれるハッカーが限りなく不気味である。八十三分の尺だが、内容が濃く深く複雑かつ哲学的で、人の思考を刺激する映画だといえよう。作品のビジュアルを含めその世界観にオタクたちは狂喜する。





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