休日2013年09月05日

大型の室内犬を飼っている夢を見る。体長一メートルほどの白い毛がフサフサした犬が実家のキッチンにいて、私が抱きしめながら、身体をなでなでしているのである。犬はとても気持ち良さそうにしっぽをふっている。
物心がついて以降、犬を飼った経験がないし、また飼おうと思った事もないのだが、何でこんな夢を見たのだろう。
午前中は土砂降りの雨だった。正午前に出勤し、取引先が昼休みになる直前を狙って電話を二本入れてみた。運がよかったのか、両方とも目的の人物に繋がって、用件を伝える事が出来た。
徒歩で近くの商業施設に向かい、マクドナルドでチキンクリスプとアイスコヒーを注文し、テーブルで「翔ぶが如く(7)」を読む。1時30分から映画館で「少年H」を鑑賞する。
午後4時過ぎ、徒歩でアパートに帰り、自転車に乗り換えて、川沿いの回転寿司に行った。みそ汁、瓶ビール、マグロ、納豆軍艦、ハマチ、アジ、塩ふり柚イカ、を食べた。
再びアパートに帰り、冷房の効いた部屋でゴロゴロしていたら、前述の夢を見た。
「老人と海」のじじいみたいにライオンの夢ではなかった。

NHKの「八重の桜」だが、年代的にどうやら西南戦争が始まりそうな気配である。
「少年H」の主人公はどうやら親父と同世代のようだ。私の実家は田舎だけど、太平洋戦争の末期には湾にある造船所に焼夷弾が落とされたらしい。

山田くんと7人の魔女2013年09月08日

何となく見てしまった学園ドラマ。出演者たちがキュートなのと、キスをしたら魔女の能力を吸い取る事が出来るという主人公の設定が面白い。可愛い男女が魔力の交換のために、いろんな人物とキスしまくるという場面がなんとも爽やかで、楽しいのだ。こんな高校生活(ありえないけど)いいですな。
原作のコミックは少女漫画かと思ったが、少年マガジンの連載だそうで。

大阪都構想2013年09月20日

以前にも書いたが、私は都構想というものが、国会と皇居を、大阪城周辺に移転するというものならば、賛成する。
遷都ということである。東京都には、東京府になっていただく。
だが、「維新の会」の言う、それは違う。だから反対だ。
 ただ、橋下市長の、大阪府と大阪市の二重行政を解消するという、考え方には、理解ができる。
知事が、府の都市計画を提案しても、大阪市長がNOと言えば何にも前に進まないというジレンマである。
府の中で大阪市が突出して大きすぎるのだ。
でも「大阪都」はやめていただきたい。気色が悪い。「大阪府」のままでいい。
石原慎太郎さんの言い分は正しい。
国会があり、天皇陛下が御座すのが、「都」なのだ。

空中庭園が話題の梅田スカイビル。大阪駅のビルからの撮影。天気がいいので、窓ガラスに向かいのビルの姿が映り込んでいる。

翔ぶが如く(8)2013年09月24日

長い長い長い前ぶりが終わって(8巻目)に至り、ついに西南戦争の幕が開けられる。熊本城がこのときに焼失したのは知っていたけれど、薩摩軍と官軍の戦いで燃えたのではなかったという。
明治十年二月十九日、薩軍先鋒の別府晋介は熊本城外の川尻に達し、後発軍を待っていた。このとき数キロ先の城が炎上し、火災が城下に燃え移るのを見ていたという。
戦いに備えて熊本鎮台の幹部らが籠城の準備に追われている段階での火事だったのだ。原因は不明だそうで、失火とも放火とも言われているそうな。
政府への尋問が目的で上京を目指したというけれど一万人を越える兵隊を引き連れていれば、どうなるのかは明らか。
今日九月二十四日は西南戦争が終わった日なのだ。本は(8巻)を含めて後三冊残っているので、話はこれからも続く。

三時から回転寿司へ行き、さんま、炙り塩さんま、みなみまぐろ天身、あじ、松茸の茶碗蒸し、ビールを飲んで、食らう。昼間から飲んでしまったので、アパートに帰ったら、眠気に襲われてしまった。
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