ラ.ラ.ランド2017年03月05日

題名がいい。端的で秀逸。ミュージカルは2012年の「レ.ミゼラブル」以来だろうか。
デイミアン.チャゼル監督は「セッション」がむちゃくちゃ良かったので、今回も期待して映画館に出かけて来た。黄昏どきロスアンゼルスの街並みを見下ろす高台でセブとミアが踊り出す場面、プラネタリウムで二人の体が空中に浮かび上がる場面、現実と夢の世界が交差するラストシーン、どれも印象的でした。

主役が二人で見にいく映画「理由なき反抗」。私は高校生のとき姫路の名画座で見ました。「弾を抜いたのに」という台詞とジェームズ.ディーンの残像、完全に忘れていたけれど、思い出させてくれました。あのプラネタリウムはそのままの姿で残っているのですね。
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