アラジン2019年06月07日

私の鑑賞歴においては「シンデレラ」「美女と野獣」に続く、ディズニーの実写映画である。
三作品に共通しているのは王子様あるいは王女様と庶民の間に発生する恋愛話だという点である。
人類は平等で人は生まれで不公平があってはいけないはずなのだが、おとぎ話の世界では人は王族の話が大好きなのである。ウィル.スミス演じるランプの魔人が傑作で、歌い踊って恋をして従属の哀愁感も漂わせつつ、アラジンと親友になり、物語全体をひっぱっていくのだ。主役はアラジンと王女ではなく、魔人なのかもしれない。
映像と音楽が一体となって観客を楽しませてくれます。

コメント

コメントをどうぞ

※メールアドレスとURLの入力は必須ではありません。 入力されたメールアドレスは記事に反映されず、ブログの管理者のみが参照できます。

※なお、送られたコメントはブログの管理者が確認するまで公開されません。

名前:
メールアドレス:
URL:
コメント:

トラックバック

このエントリのトラックバックURL: http://zuihituyarou.asablo.jp/blog/2019/06/07/9082598/tb

アクセスカウンター