眠れる女と狂卓の騎士2013年01月16日

スティーグ.ラーソン著「ミレニアム」の第三作。物語として、二作目の「火と戯れる女」と繋がっているのだ。前作のラストシーンから始まって、少しだけ触れられていた国家機密の全容が明らかになり、主人公を葬り去ろうとする闇の組織との攻防が繰り広げられるという内容。
文庫本の上下巻で合わせて1000ページ以上になる長編だ。年末に帰省中の特急電車の中で読み始め、大晦日元旦を挟んで、実家の布団の中でも読み続け、いっきに読破してしまった。幸せな読書時間であった。

新しいデジカメが欲しかったので、キャノンのpewershot4000isを購入。8500円だった。
6980円のモデルもあったのだが、8倍ズームの機能を優先させた。前に使っていたのが4倍ズーム機能のモデルだったし、どうせなら性能を向上させたいではないか。
シルバーの個体がMacBookProとの相性もよい。満足である。私にとって、初代のソニー.サイバーショットが200画素、二台目のキャノン.パワーショットが500画素、今度のパワーショットは1600画素。比べて見るとよくわかるけど、ものすごい解像度である。

G4からMacBook Proへのデータ移行2013年01月16日

OS10.4 で外付けハードディスクが使えない問題は結局解決しなかった。現在市販されている製品はすべてOS10.5 以降しか対応していない。
次に考えたのがusbメモリを使用する方法。カタログデータによると、10.4以降、10.5 、10.6 、10.7、 10.8のOSで使用可能なはずである。しかも最近の製品は記憶容量が大きくて安価である。980円で16GB、これはいけると思った。ところが、実際にPower MacG4のスロットに差し込んでみると、メモリを認識しない事が判明した。何度やっても駄目である。違うメーカーのメモリで試してみても無駄。製品のうたい文句が違うじゃないかと、抗議を申し込みたいところだが、使えないものは使えない。
最終手段として、DVD-Rを購入するしかないと思った。
が、机の中に埋もれている一年前のiPod nano交換プログラムで手に入れた第六世代のiPod nanoを思い出した。G4で使えないものだから、すっかり忘れていたが、記憶媒体として接続することは可能ではないだろうか、と。usbで繋ぐとちゃんと認識するので、一部のフォルダをドラッグしてみた。やった、成功だ。
私の持っているデータの中で比較的重いのはiTunesに保存した音楽と、ピクチャフォルダにある写真である。両方とも難なくコピーできた。残りのデータは軽いものばかりだから、もう大丈夫だろう。
残りの問題は2003年以前に旧OS 9で制作した書類だ。私のwebページも含まれる。G4の寿命が尽きる前に新しいデータ形式で保存する方法を考えねば。
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