となりは何をするひとぞ2013年01月23日

安アパートでの休日。午前中、チャリンコで近くの映画館に出かけ、昼過ぎには帰ってきた。
掃除をしたり、テレビを見たり、ゴロゴロしたり。宅配便を待っていたり。ようするに暇なのである。
最近、気になっている事がある。壁が薄いので、隣の部屋の気配がわかるのだが、左側の住人は、いつも必ず在室している。夜も朝も昼も。私は比較的、不定期に自分の部屋に出入りしているが、左の人(と個人的に呼んでいる)は、いる。どんな時も、いる。おそらく、ここの住人たちのみんなが帰省しているだろうと思われた年末年始。私は正月二日の夜に戻って来たのだが、左の人の部屋だけは明かりが点いていた。
仕事をしていないのだろうか。近くの大学の学生だろうか。顔も見た事がないので、どんな人物なのか、想像できない。
テレビ番組で、鶏肉の団子と細かく刻んだ野菜のみじん切りを、市販の和風だしと中華だしを混ぜた(一対一の割合で)スープで煮込んだ鍋を、若くて美人の奥様と指導係の料理長が、調理法をトークしながら製作するというコーナーを見る。本当にうまそうだ。埼玉県の教師が退職金を減額される前に受け取るために、100人規模でこの月末に辞めるというニュース。3月まで学期が残っている学校の生徒には迷惑な話だが、司会者やコメンテーター達も、あえて彼らを非難はしていない。そりゃそうだ。制度が悪いとは言わないが時期が間違っている。
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