ゴーストバスターズ2016年08月26日

私は残念ながら1984年公開のオリジナルをリアルタイムで観てしまった人間である。
レイ.パーカー.ジュニアの主題歌も、ビル.マーレイ、ダン.エイクロイド、ハロルド.ライミスの主人公たちも、みんな三十年前の当時の印象が強く頭に残っている。大女で筋骨たくましいシガーニー.ウィーバーがヒロインを演じた数少ない作品としても記憶に刻まれるべき作品ではなかろうか。
今回のリブート版はバスターズ全員が女性になり、電話番が男性という性別が逆転の内容になっている。
時代を反映した再映画化ということだろう。
私は性差別論者ではないと、自分では思っているのだが、ツナギの作業服で汚れ仕事をやるのは、男のほうが女よりも適しているのではないだろうかと、感じている。
なので、女性が幽霊退治を(この映画では害虫駆除のような感覚である)やっているのは、どうも何というか、違和感をおぼえるというか、いや、女性蔑視ではないつもりなんですが、どう言えばいいのか。
私の語彙が不足しているので、この感覚を的確に表現する言葉が見つかりません。
現代は男女同権で、どのような仕事であろうが、平等であるべきなので、私は間違っているのです。
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