ヒックとドラゴン 聖地への冒険 ― 2019年12月20日
亡くなった父親が言っていた聖地を目指す旅が始まるのです。
少年の相棒になるドラゴンの造形は山椒魚にコウモリの羽が生えたみたいな感じで、私のような東洋人の感覚からすれば違和感がありますが、これは欧米の海賊の話ですからね。
私はあえて主人公を「少年」と書きましたが実際は「青年」に近いと思います。恋人との結婚を意識した内容になっていますし、ドラゴンにもパートナーとなりうる存在が登場するのです。
「僕のヒーローアカデミア ヒーローズ.ライジング」「仮面ライダー 令和.ザ.ファースト.ジェネレーション」「スター.ウォーズ スカイウォーカーの夜明け」 ― 2019年12月23日
僕のヒーローアカデミア ヒーローズ.ライジング
少年ジャンプの漫画が原作ということだが、これは「X-MEN」そのまんまじゃないのか、というのが正直な感想だった。プロフェッサーが若いミュータントたちのために開設した学校、と同じだろう、と。たぶん、原作者は「X-MEN」の大ファンなのだろうと想像します。
「X-MEN」が教える側の大人たちを主人公にしているのと違い、こちらは生徒らが主人公になっていて、学園の課外授業と悪との戦いが並行して進行するところが見どころとなっています。
人気があるのはわかります。楽しかったですよ。
仮面ライダー 令和.ザ.ファースト.ジェネレーション
仮面ライダーは「アマゾン」まではテレビで見ていました。その後の作品は一部の映画を除いて、ほとんど見ていないと言っても過言ではないでしょう。今でもライダーといえば藤岡弘が最高だと思っています。前にも書きましたが近年の仮面ライダーは子供の母親の鑑賞を意識していると思います。若くてイケメンすぎるのです。とはいえ、かなりの大物俳優が真面目に出演することもある、このシリーズ。子供時代に夢中になった記憶のある人は私だけではあるまい。
ゼロワンといえばキカイダーを思い出すのは、、、、
スター.ウォーズ スカイウォーカーの夜明け
ジョージ.ルーカスが手がけた「新三部作」の頃からわかっていることがある。初期の作品が偉大すぎ、ファンの裾野が広すぎて、もはやどのような作品を作っても誰も納得しなくなってしまった。
私自身「フォースの覚醒」の時点においてはその後の展開に希望を抱いていたのであるが、二作目以降のルーク.スカイウォーカーの取り扱いが納得いかず、不満であります。
もうジェダイは伝説の存在で、レイやレンは修行が足らず伝統や精神が宿るまでには至らず、フォースは単なる超能力のような描かれ方であります。
スカイウォーカー家の話は終わりらしいです。もう呪縛から解放されましたね、良かったです。
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