港のひかり ― 2025年11月24日
日本海の小さな漁港に流れてきた元ヤクザの漁師といえば私は高倉健の夜叉を思い出さずにはいられない。
日本海、雪、小さな漁港、漁師、浪漫のある設定です。
これは漁村で孤独に暮らす初老の元ヤクザと両親を亡くした弱視の少年の友情を描いた人情劇なのです。
撮影は八十才越えの木村大作さんで、フィルムを使って撮られているそうである。デジタルと違って現像するまで出来上がった映像を見ることができないから、現場での確認作業が不可能である。全然関係ない素人の話を聞いていただけるならば、私、二十代の頃、父親からもらったペンタックスのカメラを使って写真を撮っていました。もちろん、フィルムカメラです。写真屋に行って現像してもらい焼いた写真を見るまでは、自分が撮った絵がどんな色をしているのか、どんな表情をしているのか、わかりませんでした。普通の人ならデジタルカメラに移行してしまうと、もうフィルムには戻れません。
今でもフィルムを使うというのは余程のこだわりがないと出来ないことです。CGなど無いだろうから映画の中で降っている雪は本物だろう。本物でないと出せない景色というものは確かにあるだろう。デジタルでも本物の雪を撮るのは可能なわけでありますが、それでも監督以下、木村大作さんはフィルムを採用しているのだ。私ら観客レベルでは、デジタル、フィルムの映像をスクリーンで二分割して見せられないとその違いはわからないだろう。
映像のことは別にしても、いい話だった。私は映画館で良い時間を過ごさせてもらった。
日本海、雪、小さな漁港、漁師、浪漫のある設定です。
これは漁村で孤独に暮らす初老の元ヤクザと両親を亡くした弱視の少年の友情を描いた人情劇なのです。
撮影は八十才越えの木村大作さんで、フィルムを使って撮られているそうである。デジタルと違って現像するまで出来上がった映像を見ることができないから、現場での確認作業が不可能である。全然関係ない素人の話を聞いていただけるならば、私、二十代の頃、父親からもらったペンタックスのカメラを使って写真を撮っていました。もちろん、フィルムカメラです。写真屋に行って現像してもらい焼いた写真を見るまでは、自分が撮った絵がどんな色をしているのか、どんな表情をしているのか、わかりませんでした。普通の人ならデジタルカメラに移行してしまうと、もうフィルムには戻れません。
今でもフィルムを使うというのは余程のこだわりがないと出来ないことです。CGなど無いだろうから映画の中で降っている雪は本物だろう。本物でないと出せない景色というものは確かにあるだろう。デジタルでも本物の雪を撮るのは可能なわけでありますが、それでも監督以下、木村大作さんはフィルムを採用しているのだ。私ら観客レベルでは、デジタル、フィルムの映像をスクリーンで二分割して見せられないとその違いはわからないだろう。
映像のことは別にしても、いい話だった。私は映画館で良い時間を過ごさせてもらった。
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