イット・フォローズ2016年01月20日

1月18日。TOHOシネマ別館。写真は付近にある味園ビル。
ホラーは好きなので、日本で公開された作品は出来る限り見に行くようにしているつもりである。
殺人鬼に若い男女が追い込まれ、殺されるというパターンも大好きである。
セックスすると感染するという、この映画の悪霊は、じわじわと歩いて接近してくるのだが、その映像がなんとも言えず気持ちが悪い。
落ち葉が舞う米国郊外住宅地の映像と特徴的な音楽は、なんとなく「ハロウィン」を思い出す。
不気味な雰囲気は間違いがないけれど、怖いか怖くないかは見る人によって感じ方に差が出るのではないだろうか。
この映画の評価は高いらしい。

石油ファンヒーター2016年01月27日

今期、最大の寒波が大陸の方向から日本列島に降りてきている。とにかく寒い。
昨年までの3年間、日本海側に赴任していたとき、石油ファンヒーターを持ち込んでいたのだが、あちらでは車がないために重い灯油を運ぶことが出来なくて、結局使えずに終わった。
この冬、久々に使用してるのだが、この暖房具、コタツやエアコン、電気ストーブなどと比較しても、一番暖かい。石油燃料は偉大である。

モスバーガー2016年01月28日

足かけ9年間にわたって利用していたモスバーガーが閉店してしまった。テリヤキバーガーとスパイシーチリドッグが好きだった。マクドナルドやロッテリアと違った味わいがあって、よかったのに残念である。
どうしても食べたくなれば他の店舗に行くしかないけれど、人には自分の行動範囲というものがあるのだ。
マヨネーズとレタス、ハンバーグの絶妙な味わい、後で知ったのだが、ソースには味噌と醤油が使われているらしい。
ハラペーニョとチリソースの辛味とパキッとした噛みごごちのソーセージ、、、。
うぬぅ、、、また食いたくなってきた、、、、。

パディントン2016年01月29日

子供の頃、テレビで見ていた「トムとジェリー」など一連のMGM製作のアニメーションを思い出した。
あの欧米人独特のギャグセンスが、実写版で生きている。
舞台はアメリカではなく、イギリスのロンドン。時代設定がよくわからない。思い違いかもしれないが携帯電話を使ってなかったような気がする。登場人物たちは公衆電話や固定電話を利用し、パディントンは故郷のおばさんに電子メールではなく、ペンを使って紙に書く方法で手紙をしたためている。
大都会だから、人々の歩く速度は速く、当初、迷子のクマに誰も関心を抱かない。それでも物語の中のロンドンは実に暮らしやすそうな街である。
普通に英語をしゃべって人間と会話しているクマがかわいい。

追記 劇中でライオネル.リッチーの曲がかかる場面がある(もちろんギャグなのだが)それは私が学生時代に聞き込んだ曲で、懐かしさをおぼえるとともに、それでもやっぱり笑えた。

エージェント.ウルトラ2016年01月30日

記憶がない最強のエージェントといえばジェイソン.ボーンを思い出す。
しかしこの映画の主人公はヤク中のダメ男でコンビニの店員。同じようなキャラクター(でも美人)の彼女がいる。
話は田舎町の中から一歩も外に出ないまま進行するのだ。店番中に謎の中年女から意味不明の言葉をかけられたと思ったら、その直後から次々と刺客が襲いかかってくる展開に。わけがわからないまま本能に従うがごとく反応すると、相手側はバタバタと倒れていく。あたりは死体の山である。
世界を救うとかテロリストを殲滅するとかそんな使命は全くなく、組織から逃げるわけでもなく、なんだかよくわからないけど、成り行きにまかせていたら、彼女が敵にさらわれてしまうのだった。
そりゃないだろうー。俺は彼女に会いたんだよーと、若い男の本能だけで突っ走る主人公なのだった。
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