スティーブ.ジョブズ|2016年02月22日

Macintosh、NEXT、iMac、のプレゼンテーション前。三つの時代のジョブズの姿を描く。
重要人物はジョブズ本人、マーケティング担当ジョアンナ、共同創業者ウォズニアック、経営者スカリー、娘リサ、の五人。
アップルのCEOを解任されたジョン.スカリーが1998年の時点でジョブズに会いに来たという部分は実話なのだろうか。映画の原作本を読んでいないので、わからないけれど。
スカリーが推しすすめた携帯端末のnewtonが失敗したのは「ペン入力が面倒だ」というジョブズの言い分は正しいのであろう。iPhoneの外見はnewtonに似ていなくもない。
1984年、1988年、1998年、時代は離れているが、主要な登場人物は同じであり、主人公ジョブズとのセリフの応酬が続く。再三にわたってApple Ⅱの開発者への謝辞を要求するウォズニアックの姿は、私から見れば少し偏執的にも思うが、日本人との習慣の違いなのかもしれない。感謝の気持ちを人に伝えるのは重要だが、時と場所の選び方の考えにおいて。

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