グリーンランド 地球最後の2日間2021年06月18日

隕石が地球に降ってくるというと「ディープ.インパクト」や「アルマゲドン」、もっとさかのぼれば「メテオ」などが思い出されます。
この作品は主人公(ジョン.ギャリティ)の家族がいかにして米国から脱出してグリーンランドまで逃れるか、という過程を描いています。シェルターに入ることができる人数は限られる故、ギャリティ家は政府から選ばれた家族なのです。彼は建築技師です。何某か人の役に立つであろう能力のある人物でなければ地球滅亡の危機に選ばれないわけです。多くの隕石が降り始め危機を察した人々の混乱の中、一家は空港に向かいます。ここで飛行機に乗ることが出来るはずだったのですがトラブルが発生し、父親と母子が離れ離れのまま取り残されてしまうのです。
生き残るためには48時間以内にグリーンランドにあるシェルターまで行かなければならない。
予想に反して人間ドラマに多くの時間が割り当てられた作品ですので、隕石落下のスペクタクルシーンを目当てに鑑賞すると期待外れになる可能性がありますね。

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