入院三日目 手術翌日2021年07月29日

一日安静
600 起床 採血 抗生物質点滴
800 朝食 温めた食パン(マーガリンもしくはジャム)、ヨーグルト、乳酸菌飲料(ヤクルト、ジョアなど場合によってはプリン)果物(オレンジ、キウイ、バナナのローテーション)
900 回診 毎朝、その日の担当医が看護婦を二、三人共なって病棟の患者全員に回診を行う。「財前教授の総回診です」ほど大袈裟ではないにしろ、本当に「白い巨塔」みたいである。先生の手で背中の患部に差し込まれた血抜きのドレーンを抜かれた。看護婦によるコルセットの着用がなされた。 
安静のためトイレに行けず、大便対策のおしめ着用および、昨日から尿のカテーテルをちんちんに差し込まれている。ベッド脇のバケツに尿が溜まっている。
リハビリ開始 理学療法士のHさんが担当。足のマッサージと運動。関節が硬いと言われる。
1200 昼食 和食 おかずは串刺し ご飯はおにぎり
午後のリハビリ 足を優しく持ち上げてくれるので、苦痛はないが、痛いのは痛い。Hさん、分度器で曲がる角度を測定している。
1700 夜勤担当看護婦の挨拶
1800 夕食 和食 おかずは串刺し ご飯はおにぎり
バケツの尿の色が濃いからもっと水分を取るように看護婦さんに言われた。
2200 消灯 
一日中、ベッドに寝たままで、普通ならば退屈で苦痛だっただろうが、朝から晩まで医師やら看護婦やら理学療法士やらが入れ替わり立ち替わりかまってくれたおかげで、気分が紛れて助かった。
一日中、便通なし。
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