二ツ星の料理人2016年06月22日

高級フランス料理店の話である。私にはまったく縁のない店である。
それなりの服装をして行かねばならないような所で食事をするなんて、ちっともくつろげないではないか。
もし私がそういう店に行くことがあるとしたならば、それは好きな女と食事をするときに限られるであろう。女性なら何かの記念日にお洒落をして綺麗なレストランに行きディナーを楽しむ事を喜ぶ可能性が高いような気がするからである。(間違っていたら訂正します)
誰もが気がついている事だけど、批評家の高得点を得るために食堂をやっているのではないのだ。
美味い料理を食えるのならば、そんな事に関係なく客はやってくる。わかっていながら、なかなか割り切れ無いのかもしれない。
ミシュランは日本にも進出してきて、東京や京都大阪神戸で活動しているらしいですが彼らが言うことは、適当に聞き流したほうが無難な気がします。他人の評価を気にしていても幸せにはなれないです。こないだ、同窓会で飯を食おうという話になったとき、集合場所に選んだ食堂を「ぐるなび」で検索したメンバーがいて、低い口コミがあるからからやめようと、言い出しました。情報はときには害になると思いました。
映画のラストは職場の賄いをみんなで食べる場面です。
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