「マチネの終わりに」「閉鎖病練 -それぞれの朝-」 ― 2019年11月01日
マチネの終わりに
東京、パリ、ニューヨーク、ギタリストとジャーナリスト、福山雅治と石田ゆり子、語感が綺麗ですな。
一般人ではおよそあり得ないような美中年の二人が、大真面目に愛のドラマを繰り広げます。自分が美男美女になったつもりで感情移入して鑑賞するのが正しい見方だと思います。これはロマンなのです。浸りましょう。
それにしても携帯電話は恐ろしい。ない方が人類は幸せでなのではなかろうか。
閉鎖病練 -それぞれの朝-
死刑執行の場面から始まる。絞首刑である。執行後、受刑者は蘇生する。映画では過去に一例だけあったと解説されています。死刑のやり直しはない、と。無罪放免というわけにもいかず、主人公はとある病院に収容されるわけです。ひらたく言えば、そこは精神病院だったのです。入院している人たちは、それぞれの事情を抱えています。
後半に至り、事件が起こり、死刑で死ねなかった男の行く末が焦点となります。
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