3月のライオン前編2017年03月27日

将棋の世界を描いた映画は昨年の「聖の青春」が記憶に新しい。将棋の話は棋譜がわからないと面白さが相当に減少するのではないかと思われる。残念ながら私には全くわからないので、其の事が悔しい。
実在の人物を主人公にした「聖ー」とは違って、こちらの主人公は高校生という設定である。登場人物には若い女もいっぱい出てくる。男の将棋を描いた映画なのに女が多すぎるだろうと言えなくもない。
原作を読んでいないので予備知識がないのだけれど、キャラクター全員に深い人物像の造形があるように感じました。残念ながら二時間ちょっとの時間の中では、私にはわかりきれていないと思います。
重要な場所として、また将棋会館の映像を見ることができます。勝負に命をかけている人々が集うところです。
何かに飢えたような容貌の神木隆之介は、いい。色っぽい有村架純も、いい。

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